技術と歴史

技術

技術1

ハンマー1つでどんな現場でも。シンプルで安全なビケ足場。

ビケ足場は1980年に開発された、日本で初めてのくさび緊結式(くさびきんけつしき)足場です。くさび緊結式のビケ足場は、極めてシンプルな構造です。ジャッキ、支柱、手すり、踏板、ブラケット、などの基本部材をハンマー1つだけで繋いでいきます。道具が少ないことは、作業員を身軽にさせ、安全性を向上させます。また、シンプルで組み立てやすいことは、「解体しやすい」ことでもあり、工期の短縮にも繋がります。安全で組み立てやすく解体しやすい。そんな難題を解決したのが古来より暮らしの中で用いられてきた「くさび」の原理であり、ビケ足場誕生の原点でもあります。

技術2

ビケ足場の安全性に、グループの施工品質を。

ビケ足場の安全性を活かしていくためには、私たち自身の取り組みも重要です。L&R Groupでは安全管理部を設け、安全パトロールを常に実施しています。改善点や情報はすぐにグループ内に共有、全員で実行することで、より高品質で安全な足場の提供に繋げています。足場部材は機材センターで管理し、部材自体の品質チェックの体制も万全です。
また、グループの1社が仮囲いやトイレなどの環境設備を専門に扱っており、高い水準で現場の環境を整えることもできています。ビケ足場の安全性に、グループとしての施工品質をかけ合わせることで、お客様にもスタッフにも安心していただける足場を提供し続けていきたいと思っています。

歴史

L&R Groupの歴史

1994年(平成6年)1月

有限会社リード産業 設立

1995年1月阪神淡路大震災

1995年(平成7年)11月

有限会社両毛ビケ足場 設立
※2000年(平成12年)1月株式会社両毛ビケ足場に商号変更

有限会社両毛ビケ足場

設立当時、新規の住宅や事務所の建築が盛んだった栃木県の県南地区での事業開始を目指し、L&R Group創業者である黒沢定吉が、小山市下河原田に有限会社両毛ビケ足場を開業。多くの現場を担当し、その後のグループの発展の礎を築きました。

1996年足場先行工法に関するガイドライン

1998年(平成9年)1月

群馬営業所 開設

1998年2月長野オリンピック

2003年(平成15年)4月

有限会社関東足場 設立

2003年(平成15年)4月

宇都宮営業所 開設

2004年(平成16年)6月

本社 移転
※2004年(平成16年)6月L&R Group 本部設置

両毛ビケ足場 本社

顧客数・対応エリアの拡大に伴うスタッフ数の増加と、今後予定している業務拡大のために、手狭になってきた本社事務所の移転を検討。設立から10年目をむかえる年に岩舟町へ本社を移転しました。佐野インターが近く、現場へのアクセスが良いため、移転により利便性が高まります。

2004年10月新潟中越地震

2006年(平成18年)7月

株式会社アイワステップ 設立

2006年(平成18年)12月

小山営業所 移転
※2015年(平成27年)4月栃木営業所に名称変更

2008年(平成20年)2月

株式会社群馬圏央足場 設立

2008年9月リーマンショック

2009年(平成21年)4月

株式会社サテライト栃木 設立

2009年6月労働安全衛生規則改正

2011年3月東日本大震災

2013年(平成25年)3月

株式会社群馬圏央足場 埼玉営業所 開設

2013年(平成25年)10月

株式会社相和産業 設立

2014年(平成26年)9月

株式会社群馬圏央足場 藤岡支店 開設

2015年(平成27年)3月

機材センター 開設

両毛ビケ足場 本社

高い安全性を維持するには、部材そのものの品質担保・メンテナンスも重要です。グループ全体の工事部材を保管・管理する、機材センターを2015年の開設。破損した部材の修理や、汚れた部材のケレン作業などを行っています。

2015年12月労働安全衛生規則改正

保有数

トラック
部材保有棟数
1000棟
車両保有台数
・トラック55台
・営業車24台

※2021年7月現在

各社採用情報